【英語1か月チャレンジ⑥】1か月で雑談力アップ!ビジネスでもプライベートでも会話が弾む英会話術

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*この記事はプロモーションを含みます

「英語を話せるようになりたいけど、時間がない…」そんな忙しい会社員や子育て中の方、毎日が慌ただしい社会人の方々でも無理なく英語を話せるようになってほしい!そんな想いでこの記事を書いています。

目次

英語の勉強、1か月だけやってみよう!

今回のシリーズは、

「1か月間だけ頑張る!」

をテーマに、明確なゴール設定と、その実現のために必要なことを細かくロードマップとして紹介しようと思います!

第6回目の今回の記事では、 1か月1日30分の学習で、1か月後には

雑談力アップして会話が弾むようになる!

ロードマップを紹介します。

1か月で雑談力アップ!ビジネスでもプライベートでも会話が弾む英会話術

英語の雑談が苦手で「話が続かない…」と悩んでいませんか?

雑談力は、ビジネスでもプライベートでも重要なスキルです。

英語でのスモールトークがスムーズにできると、相手との距離がぐっと縮まり、コミュニケーションが楽しくなります。

この記事では、1か月で英語の雑談力を鍛えるロードマップを紹介します。
少しずつステップを踏んで、無理なくスキルアップしていきましょう!

1週目:話題をストックする

まずは会話のネタを増やしましょう。英語での雑談は、以下のような話題が定番です。

  • 天気 (Weather):
    • “It’s a beautiful day today!” (今日はいい天気ですね!)
    • “Looks like it might rain later.” (後で雨が降りそうですね。)
    • “The weather has been so unpredictable lately.” (最近、天気が変わりやすいですね。)
    • “I love sunny days like this.” (こういう晴れた日が大好きです。)
    • 応用: 天気を話題に、相手の出身地の天気や好きな季節の話につなげることもできます。
  • 趣味 (Hobbies):
    • “What do you like to do in your free time?” (暇な時は何をしていますか?)
    • “I’ve recently started playing tennis!” (最近、テニスを始めました!)
    • “I’m really into cooking these days.” (最近、料理にハマっています。)
    • “Do you have any interesting hobbies?” (何か面白い趣味はありますか?)
    • 応用: 趣味の話から、共通の興味を見つけたり、新しい趣味について教えてもらうこともできます。
  • 週末の予定 (Weekend Plans):
    • “Do you have any plans for the weekend?” (週末の予定はありますか?)
    • “I’m thinking of going hiking.” (ハイキングに行こうと思っています。)
    • “I’m planning to relax and catch up on some reading.” (リラックスして読書をしようと思っています。)
    • “Are you going to do anything fun this weekend?” (週末に何か楽しいことをする予定はありますか?)
    • 応用: 予定の話から、おすすめの場所やイベントの情報交換ができます。
  • 最近のニュース (Recent News):
    • “Did you hear about…?” (…について聞きましたか?)
    • “I read an interesting article about…” (…について面白い記事を読みました。)
    • “What do you think about the recent election results?” (最近の選挙結果についてどう思いますか?)
    • “Have you seen the new movie that’s out?” (公開された新しい映画を見ましたか?)
    • 注意点: 政治や宗教など、デリケートな話題は避けるのが無難です。
  • 自分の好きな話題を5つ書き出す:
    • 上記の定番の話題以外にも、自分が得意な、あるいは興味を持っている話題をリストアップしましょう。
    • 例:映画、音楽、旅行、スポーツ、食べ物など
  • それぞれの話題に対して簡単な英語のフレーズを用意する:
    • 各話題について、質問したり、自分の意見を言ったりするためのフレーズを3~5つ程度用意します。
    • 例:映画について “Have you seen any good movies lately?” / “I’m a big fan of action movies.”
  • ネイティブの雑談を観察する(YouTubeやポッドキャストがおすすめ):
    • YouTubeで “English small talk” や “casual English conversation” と検索すると、たくさんの動画が見つかります。
    • 好きなポッドキャストを探して、英語での自然な会話のリズムや表現を学びましょう。
    • 観察する際は、どのような話題が選ばれているか、どのように会話が展開しているかに注目すると、より効果的です。
  • 実際に口に出して練習し、スムーズに言えるようにする:
    • 声に出して練習することで、頭で理解するだけでなく、実際に言葉としてスムーズに出てくるように訓練できます。
    • 鏡の前で練習したり、録音して自分の発音を確認したりするのも効果的です。
    • 最初はゆっくりで構いません。徐々にスピードを上げて、自然な会話のリズムを目指しましょう。

私の失敗談 オーストラリアに留学して最初の頃、英語で雑談しようとしても話題がすぐ尽きてしまい、沈黙が続いてしまったことが良くありました。ある日、バイト先のアジアンレストランで知り合ったオーストラリア人と話していたとき、天気の話をした後に何を言えばいいのかわからず、気まずい沈黙に…。しかし、相手が「週末は何するの?」と聞いてくれたことで会話が続きました。そこから「雑談には定番の話題がある!」と気づき、話題を事前にストックするようにしました。

2週目:フレーズを増やしてリアクションを磨く

雑談はキャッチボールが大事。適切なリアクションを取ることで、会話が自然に続きます。相手の話を広げるリアクションを意識しましょう。

  • 興味を示すリアクション:
    • “Really? That sounds interesting!” (本当?面白そう!)
    • “Oh, that’s fascinating!” (それは興味深いですね!)
    • “Wow, that’s cool!” (わあ、それはすごい!)
    • “No kidding!?” (まさか!)
    • “You’re kidding me!” (冗談でしょ!)
  • 理解を示すリアクション:
    • “Oh, I see.” (なるほどね。)
    • “I understand.” (理解できます。)
    • “That makes sense.” (納得できます。)
    • “So, what you’re saying is…” (つまり、あなたが言っているのは…)
  • 驚きや感嘆を表すリアクション:
    • “No way! That’s amazing!” (えー!すごいね!)
    • “That’s incredible!” (それは信じられない!)
    • “That’s unbelievable!” (それはありえない!)
    • “You’re so lucky!” (あなたはとてもラッキーですね!)
  • 話を引き出すリアクション:
    • “Tell me more about that.” (もっと詳しく聞かせて。)
    • “What happened next?” (次に何が起きたの?)
    • “How did you feel about that?” (それについてどう思いましたか?)
    • “That reminds me of…” (それは…を思い出させます。)
  • 感謝と共感を示すリアクション:
    • “I didn’t know that! Thanks for sharing.” (知らなかった!教えてくれてありがとう。)
    • “That’s a good point.” (それはいい点ですね。)
    • “I feel the same way.” (私も同じように感じます。)
    • “I can relate to that.” (共感できます。)

やること

  1. よく使うリアクションフレーズを5〜10個覚える。
  2. 映画やドラマを見て、ネイティブがどうリアクションを取るか観察する。
  3. 鏡の前でリアクションをつけながら練習する。
  4. 実際の会話で意識して使ってみる。

リアクションがないと…? オーストラリアでウェイターとして働いていたとき、現地の同僚と話す機会が多くありました。しかし、私は「へぇ」「ふーん」と言うだけでリアクションが薄く、なかなか会話が弾みませんでした。でも、ある日ネイティブの会話を観察してみると、大げさなくらいリアクションを取っていることに気づきました。それを真似したら、同僚との会話がどんどん盛り上がるように!リアクションは想像以上に大切です。

3週目:会話を広げるテクニックを学ぶ

さあ、2週目のリアクション強化で、あなたは既に会話のキャッチボールが上手くなっているはずです!

今週は、さらに会話の質を向上させるために、質問力に焦点を当てます。

相手の話を深掘りすることで、会話が弾みます。

会話を広げる質問の宝庫:とにかくこの5フレーズを覚えましょう!丸暗記でOK!

  • “Why do you think so?”(どうしてそう思うの?)
    • 相手の意見や考えの根拠を尋ねることで、より深い理解に繋がります。
    • 例:映画を観た感想を聞いた後、”Why do you think the ending was so impactful?” (なぜ、そのエンディングはそんなに印象的だったと思いますか?)
  • “Can you tell me more about it?”(それについてもっと教えてくれる?)
    • 相手の話に興味があることを示し、さらに詳しい情報を引き出すことができます。
    • 例:趣味の話を聞いた後、”Can you tell me more about how you got into photography?” (どうやって写真を始めたのか、もっと詳しく教えてくれますか?)
  • “How did you get into that?”(どうやってそれを始めたの?)
    • 相手がどのようにして特定の活動や趣味を始めたのかを探ることで、意外な一面を知ることができます。
    • 例:語学学習の話を聞いた後、”How did you get into learning Japanese?” (どうやって日本語の勉強を始めたのですか?)
  • “What do you like the most about it?”(それのどこが一番好き?)
    • 相手が何に価値を置いているのか、どのような点に魅力を感じているのかを知ることができます。
    • 例:仕事の話を聞いた後、”What do you like the most about your job?” (仕事のどこが一番好きですか?)
  • “Have you ever tried something similar?”(似たようなことをやったことある?)
    • 相手の過去の経験や知識を探ることで、共通の話題を見つけたり、新たな興味を発見したりすることができます。
    • 例:旅行の話を聞いた後、”Have you ever tried visiting any other Asian countries?” (他のアジアの国に行ったことはありますか?)

 実践的なトレーニング:質問力を磨き上げる

  • ニュース記事やブログ記事を読み、それぞれに対して上記の質問を考えてみる:
    • 記事の内容を深く理解し、相手に質問する際のポイントを整理することができます。
    • 例:環境問題に関する記事を読んだ後、”Why do you think it’s so difficult to solve environmental problems?” (なぜ環境問題を解決するのが難しいと思いますか?)
  • オンライン英会話や語学交換イベントで、積極的に質問をする:
    • 実践的な練習を通して、質問のタイミングや言い回しを改善することができます。
    • 相手の反応を観察し、会話の流れに合わせて質問を調整するスキルを磨きましょう。
  • 日常生活で、意識的に質問をする:
    • 家族や友人との会話で、積極的に質問をすることで、より深いコミュニケーションを築くことができます。
    • 例:友人が新しい趣味を始めた場合、”How did you get into that?” と質問することで、会話が広がる可能性があります。

質問で会話が変わる! 以前、あるビジネスイベントでネイティブの方と話す機会がありました。でも、最初は「What do you do?」と聞いただけで会話がすぐ終わってしまいました。そこで、他の参加者が「どうしてその仕事を選んだの?」と質問していて一度同じように聞いてみたところ、相手が興味深いストーリーを話し始め、会話がどんどん続いたことがありました。質問の力を実感した瞬間でした。

4週目:実践&フィードバックで雑談力を進化させよう!

3週間の猛特訓、お疲れ様でした!

あなたは、もう雑談の基礎をマスターし、会話の種を蒔き、相手の心を開く質問術も身につけられたと思います!

今週は、いよいよ最終決戦! 

これまで学んだ知識を総動員し、実践を通して雑談力を磨き上げます。繰り返し練習することで、雑談力がさらにアップします。

実践の場で雑談力を試す

  • 英会話スクールやオンラインレッスンで会話練習をする:
    • プロの講師から直接指導を受けることで、発音や文法、表現の誤りを修正することができます。
    • 様々なトピックについて話す機会を得ることで、対応力を高めることができます。
  • 会話の録音を聞いて、自分の改善点を探る:
    • 自分の会話を客観的に聞くことで、無意識に出てしまう口癖や、改善すべき発音、表現などを発見することができます。
    • 特に、会話が途切れてしまった箇所や、相手の反応がイマイチだった箇所に注目しましょう。
  • 1週目に用意した話題を使って、実際に雑談をする:
    • 事前に準備した話題を使うことで、自信を持って会話を始めることができます。
    • 会話の流れに合わせて、質問やリアクションを効果的に使いましょう。
  • 友達や同僚と英語で話す機会を作る:
    • 気軽に話せる相手と練習することで、リラックスした雰囲気で会話を楽しむことができます。
    • 日常的な話題について話すことで、より自然な会話力を身につけることができます。
  • フィードバックを受けて、改善点をリストアップする:
    • 会話の相手から、発音、文法、表現、会話の流れなどについてフィードバックをもらいましょう。
    • 客観的な意見を聞くことで、自分では気づかなかった改善点を発見することができます。

失敗を恐れず実践! 英語の雑談が苦手だった頃、最初は「間違えたらどうしよう」と思い、なかなか話しかけられませんでした。でも、アジアンレストランで働くうちに、完璧な英語を話す必要はない ということに気づきました。

お客様は、私の英語の流暢さよりも、気持ちの良いサービス を求めていました。たとえ文法が間違っていても、笑顔で接客し、お客様のニーズを理解しようと努めることで、信頼関係を築くことができました。

ある日、常連のお客様から、こう言われました。「あなたの英語は完璧ではないけど、いつも一生懸命話してくれるから、気持ちが良いよ。」

その言葉を聞いて、私は「完璧主義」 を捨てることにしました。それからは、間違えることを恐れずに、積極的に話しかけるようにしました。すると、会話は以前よりもずっとスムーズになり、お客様との距離も縮まりました。

さらに、私は積極的にフィードバックを求めるようにしました。 同僚やお客様に、私の英語について率直な意見を求めたのです。最初は戸惑われましたが、私の真剣な姿勢が伝わると、皆、喜んで協力してくれましたし、その結果今の私があると思っています。

まとめ

今回の課題を通して、あなたには、失敗を恐れずに実践し、積極的にフィードバックを受け入れることで、雑談力を飛躍的に向上させてほしいと思います。 1か月間の練習で、英語の雑談がグッと楽になります。

最初は難しく感じても、続ければ必ず上達します。

短い会話から始めて、徐々に長く話せるようにしていきましょう。

英語での雑談がスムーズにできるようになれば、新しい人との出会いも増え、世界が広がります。

楽しみながら、雑談力を鍛えていきましょう!

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