【やる気UP④】やる気は続かなくてOK!“波”を活かす英語学習法

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*この記事はプロモーションを含みます

「やる気が出ない…」 そんな悩みを抱えたことはありませんか?

前回に引き続き、「やる気」について考えていくシリーズ第4弾となります。

「やる気が続かない…」と悩むあなたへ

英語学習をしていると、「よし、頑張るぞ!」とやる気がみなぎる日もあれば、「今日は全然ダメ…」とまったく勉強する気になれない日もありますよね。

でも、大丈夫!

やる気はもともと 波のように上下するもの です。

つまり、やる気が下がるのは自然なこと。
無理に一定に保とうとするのではなく、この「波」をうまく活かすことで、無理なく英語学習を続けることができます。

今回は、「やる気の波」を前提にした、効率的な英語学習法を紹介します!

目次

やる気の波はなぜ生まれる?

やる気には周期があり、モチベーションの高い時期と低い時期が交互にやってくる ことが研究でもわかっています。

🌀 やる気が下がる主な原因

目標が遠すぎる → 「TOEIC900点取りたい!」と大きすぎる目標だけ掲げると、途中で気持ちが萎えやすい。
同じ勉強法に飽きる → いつも単調な学習ばかりだと、刺激がなくなりやる気が下がる。
短期間で結果を求めすぎる → すぐに成長が感じられないと、モチベーションが落ちる。
疲れやストレス → 仕事や学校で忙しいと、学習どころではなくなる。

これらの原因を理解した上で、やる気の波とうまく付き合う方法を考えていきましょう。

やる気の波を活かす学習法

🌊 やる気が高いとき(モチベMAX期)

やる気が高いときは、集中力も上がり、難しいことにも取り組みやすい状態。
そんなときは、負荷の高い学習 に挑戦しましょう!

🔹 おすすめの学習法
✅ 難しい文法や単語の暗記に挑戦する
✅ 英作文や英会話など、アウトプット系の学習を増やす
✅ TOEICの模試や長文読解など、集中力が必要な勉強をする
✅ 映画やドラマを字幕なしで観てリスニングを鍛える

📌 ポイント
やる気が高いときこそ、新しい学習法を取り入れたり、少し負荷をかけることが重要。
ただし、無理しすぎると次の波で燃え尽きるので、適度に休憩も取るのが◎。

また、この時期に学習のルーティンを強化すると、やる気が下がったときでも習慣として学習を続けやすくなります。

🌊 やる気が低いとき(モチベ低下期)

「全然やる気が出ない…」そんな日は、無理に勉強しようとすると逆に嫌になってしまいます。
そこで、やる気が低いときは 最低限の学習 にとどめてOK!

🔹 おすすめの学習法
5分だけ英語に触れる(短い動画を観る、アプリで単語チェックなど)
聞き流し学習をする(通勤中や家事の合間にポッドキャストを聞く)
好きなことと英語を組み合わせる(英語で好きな音楽を聴く、ゲームをする)
復習に徹する(新しいことはやらず、過去の学習を軽く見返す)

📌 ポイント
「やる気が出ない=学習ゼロ」ではなく、「やる気が出ない日は、できることだけやる」という意識にシフトしましょう。
たとえ短時間でも続けることで、完全に学習習慣が途切れるのを防げます。

モチベーションの波を前提にした学習プラン

📅 1週間の学習スケジュール例

曜日学習量学習内容
月曜★★★TOEIC模試、ライティング
火曜★★★英会話練習、長文読解
水曜★★文法復習、リスニング
木曜ポッドキャストを聞く
金曜★★★スピーキング、英作文
土曜海外ドラマを観る
日曜好きな英語コンテンツを楽しむ

このように、やる気が高い日(★3つ)と低い日(★1つ)をあらかじめ作っておく ことで、無理なく学習を継続できます。

さらに、週ごとに「やる気UP週間」と「リラックス週間」を作るのもおすすめです。例えば、1週間はしっかり勉強し、翌週は軽めにすることで、燃え尽きを防げます。

やる気の波を受け入れて学習を楽しもう!

やる気はずっと高いままではなく、必ず波があります。
でも、それは悪いことではなく 「自然なリズム」 なのです。

🌟 やる気の波を活かすポイント
✅ やる気MAXのときは負荷の高い学習を!
✅ やる気ゼロの日は最低限の学習だけでOK!
✅ 無理せず「やらない日」もスケジュールに入れる
✅ モチベーションの波を前提にした学習計画を立てる
✅ やる気が下がる前に小さな成功体験を積む

「やる気が続かない…」と悩むのではなく、波を受け入れて、その中でできることをやっていけば、気づけば英語力は確実に伸びています。

焦らず、楽しみながら英語学習を続けていきましょう!

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