英語ゼロの料理人だった私が、通訳者になり人生を変えた話

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目次

【こんな人にこの記事はおすすめです】

昔から英語に憧れているけど、参考書を買っては3日で挫折する人
職場と家の往復だけの毎日に、漠然としたモヤモヤを感じている人
「このままの人生でいいのか?」と考えながらも、結局行動できていない人
英語とは無縁の仕事をしているけど、本当はもっと違う世界を見てみたい人

どれかひとつでも当てはまったら、この記事があなたの背中をドーンと押すかも!?

「英語なんて関係ない」そう思っていた私が、人生を爆裂に変えた話

こんにちは!このブログを訪れてくださりありがとうございます!

私はもともと英語なんてまっっったくできませんでした。むしろ「自分には関係ない」と思ってました。

なぜなら、私は料理人

英語より包丁の使い方のほうが大事!と思い込んでいたんです。

でも心のどこかでは「海外に行ってみたい」「英語を話せたらカッコいいな」とぼんやり夢見てました。でも、参考書を買っても3日でホコリをかぶるのがオチ。結局、「自分には無理」と決めつけていました。

そんな私の人生を180度ひっくり返したのは、まさかの“カラオケ”でした。

カラオケでの冗談が、人生を爆走させた

その日、友人とカラオケに行っていた私。適当に歌いながら仕事の愚痴を言っていたら、友人がふとつぶやきました。

「いっそのこと海外にでも行けば?」

――その瞬間、稲妻が走った。

「……それだ!!!」

冗談のつもりだったかもしれません。でも、なぜか私の中で何かが弾けたんです。

根拠なんてなかったけど、なぜか今しかない」と思ったのを覚えています。それまで漠然と抱いていた「このままでいいのか?」というモヤモヤが、一気に吹き飛びました。

こうして私は、料理人を辞め、オーストラリアへ飛ぶ決意をしました。

でも、お金がない!→ とにかく働きまくった

「オーストラリアに行くぞ!」と意気込んだものの、重大な問題に気づきました。

お金が、ない。

東京の仕事を辞めたはいいものの、貯金ゼロ。さて、どうする?

そこで地元に戻り、1年間みっちり働くことにしました。工場の3交代勤務、日雇いバイト、深夜の仕分け作業……できる仕事は何でもやりました。毎日クタクタでしたが、「オーストラリアに行くんだ!」という気持ちだけで乗り切りました。

さらに、ただ働くだけではなく、地元の英会話学校にも通い始めました。これが想像以上に効果アリ!少しずつ英語が聞き取れるようになり、「Hello」しか言えなかった自分が、いつの間にか簡単な会話ができるようになっていたんです。

オーストラリア到着!最初にぶつかったデカすぎる壁

こうしてついに、夢のオーストラリアへ!

「よーし、ついに海外生活スタートだ!英語も少しはできるし、きっと楽勝でしょ!」

――なんて思っていたら、大間違いでした。

オーストラリアの英語、聞き取れない問題。

「How ya goin’?(調子どう?)」

えっ……???

学校で習った「How are you?」じゃないの!?

オージー英語、なかなかのクセモノでした。

でも、英語がある程度話せる状態で来たおかげで、現地の人や他の国からの留学生と話す機会がたくさんありました。最初は苦戦したけど、だんだんとオーストラリア英語にも慣れていきました。

帰国後の停滞期と転機

帰国後、貿易会社に就職。英文メールのやり取りをするものの、会話の機会は少なく、「せっかく英語を学んだのに、活かせていない…」と悶々としていました。そんなとき偶然「通訳・翻訳」という仕事を知り、強く惹かれます。「これなら英語をもっと使えるかも!」と、まずは翻訳学校に通うことに。しかし、文章よりも会話のほうが向いていると実感し、通訳の道を志しました。

フィリピン留学で飛躍

さらに実力を伸ばすため、3ヶ月のフィリピン留学へ。朝から晩まで英語漬けの生活。ネイティブ講師とのディベートに挑戦し、「伝えたい!」という情熱が爆発しました。初めて英語だけで議論したときは、言いたいことがうまく出てこなくて悔しかったですが、その経験が通訳の瞬発力を鍛えてくれました。

授業後も友人と英語で話し続けるうちに、「英語で考える」感覚が身についていきました。その結果、TOEIC900点を突破!「もしかして、本当に通訳になれるかも?」と希望が見え始めました。

通訳学校での挑戦とデビュー

帰国後、ISSインスティテュートで本格的な通訳訓練を開始。最初は一番下のクラス。「やっぱり通訳はレベルが違う…!」と圧倒されましたが、猛勉強の末、ついに通訳デビュー。市長の通訳を任された際には、手が震えるほど緊張しましたが、「自信があるフリ」をして乗り切りました。終わった後の達成感は、今でも忘れられません。

乗り越えた壁と今

政治・経済・医療…幅広い知識が求められる通訳の仕事。最初は知らない単語ばかりで焦りましたが、ニュースを聞き、専門用語を覚え、実践練習を重ねるうちに、少しずつ自信がついてきました。気づけば、「英語ゼロの料理人」だった自分が、プロの通訳として人と人をつなぐ役割を果たしていました。

最初は小さな仕事からのスタートでしたが、スキルを磨くうちにどんどんチャンスが舞い込むように。今はまた新たな職種でグローバルに働いています。そして気づけば、料理人時代の3倍の年収を稼ぐようになっていました

英語ができるだけで、こんなに世界が広がるなんて。

あの時、一歩踏み出して本当に良かったと思っています。

「夢は、行動すれば叶う。」最初の一歩を踏み出す勇気が、人生を変えます。もし迷っているなら、まずはチャレンジしてみてください。未来は、思い切った一歩の先に広がっています!

あなたも、一歩踏み出せる!

「英語なんて無理」「今さら遅い」――そう思っていませんか?

かつての私もそうでした。でも、一歩踏み出せば、見える景色はガラッと変わります。

英語はただのツール。でも、そのツールを手にすると、人生の選択肢が驚くほど広がるんです。

このブログを通じて、私の経験や英語学習のヒントをシェアしていきます。もし今、何かにくすぶっているなら、一緒に新しい一歩を踏み出してみませんか?

さあ、あなたの番です!🔥🔥🔥

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